研究内容
私たちの生活に欠かせないスマートフォン,自動車,航空機など,様々な製品に使われる金属部品の多くは,力を加えて変形する性質(塑性)を利用して造られています.本研究では室温での加工中に材料にかかる力などを調整し、内部の微細な材料組織を制御することで,設計通りの精確な形状に造るだけでなく、強さや機能も同時に制御して,より高機能な部品・部材を生み出す新しい工法を開発しています.同時に,様々な分析機器や数値シミュレーションを駆使し,その仕組みの解明に取り組んでいます.このようにして得られた技術は幅広い分野で応用され,例えば,スマートフォンのカメラの手振れ補正性能の向上や,自動車のさらなる軽量化,航空機の燃費向上などに貢献します.