研究内容
構造材料や機能性材料の長期信頼性を確立することを目的として、ナノレベルからマクロスケールに至る材料強度特性や破壊現象を実験と解析により力学的に評価しています。原子間力顕微鏡や透過型電子顕微鏡を用いたナノスケール特性評価から高速度カメラを用いた破壊のその場観察に至るまでの実験的評価、さらに、有限要素法や分子動力学を応用した解析的評価など、マルチスケールアプローチにより材料の健全性・信頼性を評価しています。
- 炭素繊維強化複合材料と金属の異種接合技術の開発
- 金属材料の疲労損傷治癒技術の開発
- 炭素繊維強化複合材料の長期信頼性評価
- 機能性ナノマテリアルの創製と評価