研究内容
制御工学の視点からシステム（特にエネルギーシステムとロボティクス）の開発，設計，運用，診断に関わる研究を展開しています．
現在は，エネルギーシステムおよび関連装置の高効率化と全体最適化のためのモデリング手法開発や，システム評価・設計を実施しています．ロボティクスに係わる分野では，高精度自己位置評定技術を基盤とした各種センサーシステムの開発と，屋外自律移動にかかわる研究を行っています．
- システムの最適計画・運用（設計）問題 Optimal Operational Planning and Design of Energy Systems
- 熱システムの力学的挙動の解明、ならびにその最適設計・制御に関する研究 Optimization and Control of Thermodynamic Systems
- 再生可能エネルギーを含めた地域エネルギーシステムの最適設計 Design of Energy System based on Optimization
- バイオマスを蒸発乾燥する高効率（COP=10)ヒートポンプサイクルに関する研究(VCC) Vapor Compression and Condensation Heat Pump for Dehydration of Wet-Biomass
- 産業用ディジタル通信（Fieldbus）を用いたIIoTのためのマネジメントシステムの研究と教育 Research and Education of Management System with Digital Communication Network for Industrial IoT（産業用 オープンネットワーク・ラボ ラトリー(IONL) Industrial Open Network for Process Diagnosis）
- AIを利用したエネルギー施設の高度運転管理技術の研究 Development of Industrial Facility Management System with Artificial Intelligence
- 屋外環境下での高精度3次元センシングおよび自律移動技術に関する研究 Research on 3D Sensing Systems based on High Precision Positioning and Attitude and Autonomous Mobile System in Outdoor Environment